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Descrição do livro

本書は2023年に発行した「ドイツ鉄道大全」の増補改訂版(第2版)です。

ドイツ。3万km以上の鉄道が広がり、網目状に敷かれたネットワークに多様な列車が走っています。また、隣接する9か国全てに直通列車が走り、まさに欧州のハブにふさわしい鉄道が展開しています。また、首都ベルリンの鉄道は、日本の首都東京の手本となったということもあり、ある意味親しみの持てる場所です。このような背景や欧州のなかでは比較的治安が良いこともあり、日本の鉄道ファンが海外進出する第1歩としてドイツはふさわしいと思います。

しかし、ドイツの鉄道全般を扱う書籍はありません。あってもドイツの鉄道旅行に関するムック本くらいです。また、このような本は蒸気鉄道のようなある意味「絵になる」鉄道についてはページを割いていますが、ダイナミックな輸送を担う「普通の鉄道」についてはあまりページを割いておらず、情報不足と感じるところです。そこで今回、ドイツの鉄道に関する書籍を執筆した次第です。

2025年の全面改訂で、実質的に20ページぶんの内容を増強し、情報も更新しました。
従来通りの価格で発売いたします。

<本書の内容>

私は車両鉄・乗り鉄・撮り鉄・ダイヤ鉄などの特化型でなく、バランス型の鉄道ファンです。そのようなバックグランドを反映し、テーマ別に章を作成しました。

本体に入る前に、一般的な旅行に鉄道旅行をプラスするだけで旅行を楽しめるということをお伝えしたく、巻頭特集を組みました。日帰り旅行先と拠点間の移動に立ち寄れる場所を2か所選びました。

本書を構成するにあたり、「全体から個別へ」の流れを意識しました。第1章、第2章で全体的な内容を、第3章~第5章で基本的なことがら、第6章と第7章は実践的・個別的内容を記しました。

まず、第1章では「ドイツってどのようなところ?」という疑問を解消するために、ドイツについて簡単に解説しました。このような解説は同様の書籍にはないと思います(大学等でドイツ語の勉強をする際に1回目でこのような講義を聞いたことがあるかもしれません)。ただし、本書は鉄道に関する内容が主眼ですので、必要以上には深入りしていません。

第1章で示した内容をベースに、第2章ではドイツの鉄道網に関する内容をまとめました。州ごとに異なる鉄道網について理解できると思います。第1章と第2章は旅行で直接役に立たないと思いますが、全体像を把握するのに重要と考え、取り入れました。

第3章ではドイツの列車種別を紹介します。上級者向けのサイトさんでは何の断りもなく、ICE、REなどの用語が出されていますが、本章を読むとそのような用語を理解できます。

第4章では旅行するうえで必要な知識レベルの運賃制度を紹介します。「外国ではきっぷを買わないと高額な罰金を払うことになる」などの恐ろしい知識だけをお持ちの人もいるでしょう。正しい支払方法とともに鉄道パスの有効活用方法についても紹介します。

第5章ではドイツの鉄道車両について紹介します。鉄道車両全形式を紹介するのではなく、車両の使用目的に応じたグループ分けをした後に、それぞれの概要をまとめています。この程度はムック本でも紹介されていると思いますが、個人発行の強みとして、特定の車両の内装を詳細に紹介しています。

第6章では駅について特集しました。駅の基本的な使いかたについて述べ、その後、性質の異なる駅について細かく特集しました。ドイツでも主要な駅、都市の駅から観光地の小さな駅までです。また、それ以外もいくつかの駅について、ビジュアルで楽しめる構成にしています。

第7章では実際に列車に乗る様子を伝えました。高速列車、国際列車、ローカル列車と取り上げた列車の性質は多岐に渡っています。到着したドイツの都市の雰囲気を伝える写真を入れるとともに、マイナーな場所であっても地図を示すことで頭に入りやすいように工夫しました。

第8章ではDX化に応じた内容を特集しました。DX化は事業者とともに利用者の意識変革も必要と個人的に考えており、その思いを踏まえた内容です。とはいっても、プログラムなどの難しい内容までには踏み込んでいませんので、ご安心ください。

第9章ではドイツの鉄道の歴史について、社会情勢を踏まえながら簡単にまとめました。現在の姿になった理由の一端を感じてもらえたら幸いです。

<本書の構成>

一般的な横書きの形態を採用しています。多くの数字を扱うため、横書きのほうが良いと判断しました。個人的所感ですが、一般的な書籍も横書きが主流になってくれればと思います。

小説的なテイスト(主観が主体)ではなく、わかりやすい教科書(客観が主体)を目指しました。ただし、味気ない記述にはしないように工夫しました。

また、美しく読みやすい書籍にするよう、配色を工夫しました (具体的には装飾の色相をある程度等間隔に配置し、色調を揃えました)。

巻頭特集以外は紙面を左右に分割しました。

・左に本文(写真を含む)
・右に補足説明

また、必要に応じ、参考URLやそのQRコードを示しました。

Número de páginas :194
Encadernação Doitsutetsudoutaizen (Japanese Edition):Kindle
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